1. DX化による社内コミュニケーションの向上
Zoomにて毎朝の部門ミーティングを行っています。離れた場所で働いていても毎日顔を合わせている安心感が得られ、密な報連相も行える重要な場となっています。また、Slackやキントーンなども導入し、社員間の活発な情報共有や管理プロセスの見える化を進めています。
2.コミュニケーション講座
イノベーションを生むためには社員同士の良好なコミュニケーションという土壌が必要不可欠です。社員一人ひとりのコミュニケーション能力と伝える力の向上を目指し、社内勉強会にてアドラー心理学に基づくコミュニケーション理論やPREP法に基づくプレゼンテーション法などを学んでいます。
3.入社時の教育訓練
新入社員の方には、まず3日ほどかけて当社の全体像を知ってもらうことから始めていただきます。歴史や自社製品のこと、馬居社員としてのマインドなど、疑問点にも応えながら、対話形式で丁寧に教育しています。配属予定とは異なる部署を知ることも含め、当社を広く知ってもらうことが気付きにも繋がると考えています。また入社後3カ月程度、人事管理部門主催の定例ショートミーティングに参加して頂き、その中で実践的にコミュケーション手法をトレーニングすることで組織人としての基礎を築いて頂きます。
4.馬居社員として目指す「あるべき姿」の明確化
馬居社員は働く目的を「あるべき姿」として見える化し、実現過程としての目標を設定しています。目標は部署や個人ごとに定め、その結果だけではなく、達成までの手段やプロセスを重要視します。
5.イノベーション賞
それぞれの「あるべき姿」を目指して取り組んだ具体的な作戦を、キントーン上で見える化しています。その作戦を企画から達成まで能動的に且つ感動レベルで達成した人に、社員全員から「ありがとう」の気持ちを込めてイノベーション賞を贈っています。